"あたし、いつからこんな癖に目覚めちゃったんだろうナー…♡"と自問自答しながら成人ショップを散策し、家でレシートを見ながら散財し過ぎた事への後悔に駆られたりする。ともかく、計画の準備は整った。胸を高鳴らせながらトイレへ向かい、便座に腰を下ろす。下ごしらえと言わんばかりに、買ったばかりの怪しい軟膏をまとった指でこねくり回すのを十数分。初めに使うオモチャは"ピンク"の可愛い物が二つ。養生テープで貼り付け、電源はまだ入れない。かわりに挿入れるのは"吸う"タイプのオモチャ。めくり、ずらし、可愛い声を出しながらも何とか飲み込む。今にも起動させたいという衝動を抑え、着ている服をはだけさせてインナーがチラリと見えるようにする。服にハサミを入れる事も当初は考えたが、さすがに勿体無いので却下したらしい。猿轡を付けた口からは思ったより声が出しにくく、他方でヨダレの溢れるのが止められずに着ている服に滴っていくのがより興奮を誘っていた。手足に手錠を付けて、完全ではないが拘束されてるっぽさを演出する。ガチガチに縛ってしまうと後始末が大変なので、これで充分なのだ。寧ろ"自分は拘束されている"と脳に植え付ける事の方が目的としては大きい。鼻フックは直前まで付けるのをこらえた。長時間付けていると鼻の穴が広がるかもしれないのが、やはり嫌なようだ。ここまでくれば準備はOK。"自分は今、公園のトイレに緊縛されている所を全国配信されていて、それを見てやって来た悪漢に次々と好き放題されてしまう"という妄想を働かせ…遂にオモチャの電源を入れた。オモチャの効き目は抜群、次から次へと心地の良い波が全身に襲いかかってくる。猿轡のせいで聞き取れないが、多分妄想の悪漢に抵抗したり許しを請いたりするような感じのセリフを、思いつく範囲で言っているのだろう。こういうのは実際に口に出した方が気分が高揚する。自分の意思とは無関係に何度も身体をのけ反らせ、汗とヨダレと温かい汁で服を汚しに汚した。事前に飲んでいた利尿剤の効き目により、更に服を汚す事もしばしばだった。時々、痙攣の止まぬ身体で両手ピースをしているのは"堕ちて"しまったシチュを想像しての事らしい。長時間の奮戦の後に休憩しようとしてオモチャのリモコンを手に取り、電源を切るつもりが誤って出力を最大にしてしまう。突如襲いかかる大波に身体が強く反応し、その衝撃で床に落としたリモコンは遠くに転がっていってしまう。手錠は外れない上に腰を抜かして立つ事すら出来なくなり、妄想どころではなくなって一気に不安になるのをヨソに数えきれない程の絶頂が絶え間なく襲いかかる。オモチャの充電が切れて殆ど気絶状態、そこら中びっちゃびちゃの所を帰宅したPに発見され、救助・解放してもらった後に一緒の湯船に浸かりながら謎の言い訳をする藤田「や、オシリいじるのだけは怖かったんで我慢したんスよ…///」