2026年の3月中旬、和歌山県新宮市にある新宮周防守(しんぐうすおうのかみ)屋敷跡を訪れました。
築造年代等は不明ですが、
戦国時代に、熊野を統治した熊野七上綱(しちじょうこう)の一人である、
新宮行栄(しんぐうゆきひで)の屋敷だったようです。
天正19年(1591)、新宮行栄は新たな勢力を得た堀内氏善に討たれたと伝わります。
慶長元年(1596)、屋敷跡に法華寺を開山しました。
延宝6年(1678)、新宮城主・水野氏の菩提寺となり、本廣寺(ほんこうじ)と改めました。
屋敷跡の明確な遺構は分かりませんが、
正保城絵図 (しょうほうしろえず)には法華寺の周囲には堀が描かれており、
現在、堀は埋め立てられていますが、東面の水路は堀跡を活用したものと思います。
お城→
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