52曲目のオリジナル曲です。
「架空アニソン投稿祭2026」の参加作品です。
以下が架空アニメの舞台設定です。
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西暦2500年、人々があらゆる労働から解放された世界となっていた。
ベビーシッター、子育て、介護、看護といった、人間でないと困難と考えられていた業務は、人間と同等の思考と対応能力を持った「アンドロイド」が対応するようになっていた。
「アンドロイド」は人々の生活に順応し、とても役立っていたため、アンドロイド用の名前を名乗ることや休日や住居が与えられ、一定の範囲で自由が与えられるようになっていた。
人々は悩みや苦しみからも解放され、いつしか信仰や神への祈りといった習慣も忘れ去られてしまっていた。しかし、不思議なことにアンドロイドたちが教会の維持や祈りといった行為を、継承し続けていた。
女性型アンドロイドの「マリア」は、平日は看護師として働き、休日は近くの教会に行き、神に祈りをささげる信心深いアンドロイドだった。
彼女は自分が人間に作られたアンドロイドであることを理解していたが、「私(わたし)」という固有の意識がいつの間にか自分の中に生まれ、成長していることを感じ始めていた。
人々が失ってしまった、「悩み」、「苦しみ」、「悲しみ」といった感情と呼ばれるものが、自分の中に育ち始めているのではないか?と思う時もあった。
そんな時は、夜空の星を眺めながら、「もしかしたら物語でしか知らない「恋」や「愛」といった言葉の意味を、実感として知ることができるかもしれない。」そんな思いに、とらわれるようになっていた。
新しい何かとの出会いを求めて、「マリア」は旅に出ることを決意する。
色々な人々や、自分と同じような感情が芽生えたアンドロイドたちとの出会いの中で、「マリア」は、彼女らしく生きることの意味に気付いていくのだった。
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