“孤独を加速させるドラムンベース”+シンセの彩りを添えて。
真っ黒投稿祭2参加曲です。
vocal:重音テト
music:shelph
歌詞:
不意に堕ちた雨粒
鼻先を濡らす暗夜に
月明りが薄雲を抜けて
冷たい色を降らせている
見下ろす街並み
散らばる灯りで
深まる暗闇だけが
孤独を残して全て
塗り潰していく
心のままに
ありのままに
生きてみたいと
願った日々が
独りの世界に
歪む解に
抗えないまま
流れ着いた慟哭だ
息が詰まる寂しさに震え
安らぎを求め奈落の向こうへ
覗き込んだ深淵の翳に
憧れを抱いてしまうの
「消えてしまえたら」なんて
蹲った心が叫ぶ
越えたくない夜は過ぎて
昨日みたいに今日が続く
駆け抜ける痛みだけが存在の証明と
爛れた心に悔恨が染む
誰もいないこの世界の隅っこで
ただ息を吐きやり過ごしている
新しい朝に生きた証
光に伸ばした手を握り締め
暗闇の果てに臨むpassage
這い上がる術も知らない
惑いの中で
鼻先に堕ちた一滴の
雨粒に心を寄せていよう
流れ落ちる暗闇の淵で
自分を見失わないように
途切れた心の跡をずっと
reflection
伝う涙に問う
千切れる心
震える指で
夜空に触れて
ただ生きることに
溺れるように
足掻いた今日を
刻むんだ