53曲目のオリジナル曲です。
「ボカロック投稿祭2026」の参加作品です。
具体的に、どこかの特定の国をモデルにしたわけではありません。
ただ世界中で、鬱々とした雰囲気が蔓延し始めているように最近感じています。
皆が「まさかそんなことが起きるはずはない」と思っている内に、まるで昔のSF小説やマンガで書かれていたような状況に、現実が進んでいってしまっているような気がします。
せっかくのボカロック投稿祭ですので、ロックとして、このテーマを題材にしようと思いました。
この状況でも得している人々はいるはずです。
その人たちが声を上げることはありません。この状況が続いた方が望ましい結果を得られるからです。
この状況で苦しんでいる人こそが、声を上げるべきなのです。
何をどうするべきなのかを必死に考えて、声を上げるべきなのです。
絶望して、あきらめているだけでは何も変わらないのです。
人々が苦しんでいるのに、黙っていたり、あきらめていることを見て見ぬふりをして、「日経平均株価が六万円を超えた」などと、日々報道する国を「いつわりの国」と表現しています。(フィクションです)
そういう歌を、今回のボカロックで投稿致します。
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曲:いつわりの国
歌:初音ミク
詞/曲:西門レノン(
https://x.com/LennonSaimon )
イラスト:咲暗ちうね(
https://piapro.jp/Sakura_1853 )
背中丸めた人が増える
人々のため息が 深い霧になる
太陽が昇っても
雲覆う 空暗く
涙こらえた 子供の様に
何か欲しいものはあるかい?
何かできることはあるかい?
何か見たいものはあるかい?
何か言いたいことはあるかい?
だから 立ち上がれ
苦しむ者たちよ
声上げよ 「いつわりの国」と
希望を無くした人は
胸の炎が消え やがて白い灰になる
果てしなく続いてる 道に終わりはあるのか?
絶望に嘆き うずくまる
何か欲しいものはあるかい?
何かできることはあるかい?
何か見たい夢はあるかい?
何か話せることはあるかい?
だから 立ち上がれ
苦しむ者たちよ
声上げよ 「いつわりの国」と
よみがえれ 戦う者たちよ
よみがえれ 気高き国よ