「2026ボカロック投稿祭」参加作品
「鉄路のレジスタンス」
雨の中 揺れる電車
僕をどこまで 届けるの
鉄の車輪 続く線路 乗っている人には見えないけれど
硬い鉄のカタマリで 僕らはつつまれている
窓の外では静かに 雨が降り続いてる
この線路から 外れることは できないのか?
雨を突き抜けて 青空の中へ 青空の中へ
眠ってるその間に
僕をここまで電車は連れてきた
後ろには見飽きた線路
忘れたくても忘れられない
やわらかい座席で 僕らはつつまれている
窓の外では静かに 雨が強まっている
この線路から 外れることは できないのか?
黒い雨の降る 予定調和を超えて
この線路から 外れることが できたのなら
嵐を突き抜けて 自由な空へ 自由な空へ