「次はアンナプルナよ。アンナプルナは、ネパール・ヒマラヤの中央に東西に渡って連なる山脈で、サンスクリットで「豊穣の女神」を意味してるんだって。この山群にはいくつかの峰が含まれていて、主峰のⅠ峰の標高は8091 mで、世界第10位だそうよ。1950年にフランス隊のモーリス・エルゾーグ隊長を含むアルピニストたちが初登頂したんだけど、人類が8,000メートル級の山に初めて登頂した山で、エベレストの初登頂よりも3年早い偉業だったんだって。でも、アンナプルナは登山者にとって非常に難しい山で、雪山で足場が崩れやすく、登山中に犠牲になった人々の数が多いんだって。地球年で1970年に宮崎英子が率いる日本の女子登攀クラブ隊の田部井淳子と平川宏子と2名のシェルパがⅢ峰(7555 m)に登頂したことでも有名ね。」