■当チャンネルにおけるAI作品へのスタンス
この作品はAIイラストやAIサウンドを多く使用した作品になります。
特にAIイラストは世間的にシビアな状況なのも理解しております。
ちなみに、私はAIイラストに対しては中立です。
勘違いして恥をかかないようにしてください。
AIイラストはまだまだビジュアルノベルに使うには拙いです。
多くのビジュアルノベルは『人間ドラマ』ですから、登場人物を理解し、愛することで成立します。
AI生成の没個性なイラストに口調や性格だけを変えて「さぁ愛してくれ」というのは無理なのです。
では、この作品はどうでしょうか。
プレイしようと思った理由は2つあります。
1つは、ネタバレを回避しながら事前に公開されている情報を確認すると、どうやら人間ドラマというよりは、作者がこの作品で表現したい『テーマを象る舞台装置』として人物が描かれています。
この手の作品は人物を理解する必要も愛する必要もありません。
これは後で知ったのですが、こういうジャンルを『セカイ系』と言うそうです。
現在のAIイラストを使ったビジュアルノベルの限界はここだなと思いますので、むしろ個人で作ったりする場合はこういった利用方法で費用や制作時間を削減したりするのが適切だなと思いました。
2つ目はAIを使用していることを潔く開示していることです。
AIの使用は自己申告です。
隠そうと思えばいくらでもズルができます。
雑誌に紹介されている商業ビジュアルノベルを出しているブランドですら、架空のイラストレーターを作り上げてAI使用を誤魔化しているのが現状です。
その点、この作品は情報開示をしているわけですから、一定以上の信用をおけるものだと思いました。
以上を以て、『ぼくたちの残響』をプレイするに至りました。
途中で登場人物の眼の色や髪の色が変わったりもしますが、「そういうもの」だと思ってお楽しみください。
作者の作品に対する想いはSteamのニュースハブに書いてあるので、一読してみると面白いと思います。
■ 目録
・タイトル:ぼくたちの残響
・ブランド:OUTDATED NOVISE
・発売日:2026年08月28日
・STAFF:OUTDATED NOVICE
販売サイト(Steam):
https://store.steampowered.com/app/5039820/_/・Copyright:©OUTDATED NOVICE
切り抜きや転載禁止
【ADVアーカイブ No.250】
頻出ワード・盛り上がり区間・よくニコられたコメントなどを解析できます
読み込みに数秒かかります