悠仁様が推薦入試で筑波大学に合格──。ネットでも賛否が分かれていた、この話題。このニュースから、日本が抱える「制度」と「価値観」のゆらぎ、そして教育現場の矛盾を考察してみよう。
先日、悠仁様が推薦入試、いわゆるAO入試の形で筑波大学に合格されたという報道があった。この件について個人的な考えとしては「半分あり、半分なし」である。
◆悠仁さま 筑波大学に進学へ 推薦入試に合格
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241211/k10014664551000.html まず「あり」だと思う点から。今回「推薦入試」で合格したことに対する批判もあった。だが、推薦入試そのものは、私はもっと浸透してよい制度だと考えている。
昔ながらの学力試験だけでは測り切れないことは多くある。例えば、個々の才能や専門的な関心、研究意欲などを評価するには推薦入試は適している。そして、多彩で多様な学生を確保することができれば、大学全体の発展や学問の活性化につながる。
特に悠仁様は以前からトンボの研究など、生物学的な分野に強い関心をお持ちであったそうだ。皇族の方々は、生涯を通じて特定の研究テーマを深めたり、文化的・学問的活動を続けられることが多い。その意味でも、悠仁様がご自身の関心分野をより深く追求できる環境を求めて筑波大学への進学を選択されたこと自体は、「あり」だと思える。(続く)
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