"知の巨人"渡部昇一先生の愛弟子でもある、織田哲司先生(明治大学教授)がお届けする、人間の知と精神を探る人間学(人間らしさ学)講座!
ことばと神話と歴史から、
人間とはいかなる存在なのか……
日本とはどんな国なのか……
それらを考えるヒントが得られます。
第12回テーマ:
「弥生時代の日本人の精神を探る その3 - 大王(おおきみ)の出現 -」縄文から弥生時代へ移った紀元前10世紀以降、文化や生活において大変革が起こったであろう日本列島。
大陸からは、さまざまな異民族により、さまざまなもの(稲作、テクノロジー、武器、生活様式……)が持ち込まれました。
当時の日本人の目に映っていたものは、心に響いていたものは、何だったのでしょうか?
そして、それでも変わらなかった日本精神とは……?
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【織田先生からメッセージ】
「私はだれ、ここはどこ?」というのはわれわれが生きているかぎり探求し続けるべき問いです。
この連続講義では人間とはどういう存在なのか、日本人とはいかなる民族なのか、また日本人が生きているこの空間―日本列島―はいかなるところなのかという問題を、できるだけ過去―神話の時代、あるいはそれよりも前の時代―にさかのぼって考えていきます。
すると、人間と神が、そして日本人とこの国土が切っても切れない関係にあることが理解されるようになることでしょう。
ただ日本人が日本のことを見ようとしても、なかなか客観的には見られないかもしれませんから、ときおり西洋文化も参照して相対化を図ります。
したがってこの講義は日本に若干のウェイトを置いた日本と西洋の比較文化論といえるでしょう。
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また、第12回に向けては……
……第12回へ向けてのコメント……
前回は稲作の到来とそれに伴う祭祀についてお話をしましたが、
稲作が広まるとどうして場所によって収穫量の違いが出てしまいます。
つまり、余剰な富を持つ者と持たぬ者が生まれるわけです。
余剰な富を持つ者が各地の有力者として地位を固めていくはずです。
これが大王へとなっていった・・・
このように書くと、それは唯物論史観そのままではないかと思われるかもしれません。
ところがそうではないのです。
日本ほど古代より唯物論史観が似合わないところはありません。
それはなぜか?
10月の連続講座ではこのナゾに迫ります。(織田)
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……とメッセージをいただきました!^^
人生を楽しみながら、学び続けるということ。
織田先生のポジティブなお話が思わず心に沁みてくることでしょう。
勇気と発見が得られること間違いなし、精神力と学ぶ心がグッと高まる講座です!
本講座のキーワードは、
日本人、日本精神、神話、神社、言葉、祭祀、古事記、古代史、古代ゲルマン文化(比較神話)、など!
講座の最新情報はこちら!
https://wanokuni.me/posts/odatetsuji【講師】織田 哲司(おだ てつじ)
明治大学農学部専任教授・文学博士
1965年京都市嵐山生まれ。上智大学大学院ならびにロンドン大学大学院修了。
2009年から2010年までドイツ・ミュンスター大学客員研究員。
上智大学では、「知の巨人」と呼ばれた言論人、英文学者、歴史家である渡部昇一先生の教えを受けた門下生(弟子)の一人。
著書に『英語の語源探訪―ことばと民族の歴史を訪ねて―』(大修館書店、2011年)、『「人間らしさ」の言語学』(開拓社、2016年)、『インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩』(明治大学出版会、2021年)、共著に『学びて厭わず、教えて倦まず―〝知の巨人〟渡部昇一が遺した学ぶべきもの』(辰巳出版、2020年)など。