ダコイットの村に監禁されている勇午とライラ。そして日の出とともに勇午は村の広場にある岩の上に上半身裸で括りつけられる。灼熱の太陽の下、その状態で何時間も放置されれば、のどの渇きに苦しめられるだけでなく、陽に焼けた石が肌を焦がし、やがて苦しみながら死んでいくことになる。しかし正午を過ぎてもまだ息があるばかりか、苦しみの表情さえ浮かべていない勇午に、ダコイット兵たちは勇午が神に護られているのではないかと不安になる。「東洋人に勇者がいるはずがない」と勇午を殺そうとするアリだったが、神の怒りを恐れるダコイット兵たちは「この男が勇者かどうかは神に真を問うしかない」と主張する。本当に神に護られているのならば、ナイフで自らの腕を切り裂いても痛みを感じることはないはずだと―。自らの腕を切り裂く勇午。痛みを感じている気配はない。ダコイット兵たちは勇午を勇者と認め、同時に勇午を殺そうとしたアリへの不信感が広がる。しかし勇者として勇午がアリを勇者の中の勇者と認めたことで、アリは面目を保ち、そして2人の間に信頼関係が生まれた。
【パキスタン編】別府勇午:荻野崇/小暮蛉一:千葉進歩/岩瀬繭子(いわせ まゆこ):かかずゆみ/ライラ:かかずゆみ/アリ(ユフス・アリ・メサ):銀河万丈/ラル:家中宏/ハジ:塚田正昭/アーマド:堀内賢雄/【ロシア編】別府勇午:荻野崇/小暮蛉一:千葉進歩/オリガ・エレノワ(ロシア内務省対内防諜局大尉):富沢美智恵/リューバ(女子大生):岡村明美/真理子:甲斐田ゆき/ガラーホワ少将(ロシア内務省対内防諜局シベリア地区司令官):唐沢潤/ナージェンカ(ナジェージュダ・イワノーバナ・パヴレツカヤ):堀江由衣/アンドレイ・セルゲイビッチ・ロマノフスキー:沢木郁也/ユーリー(地元のポン引きの男):戸部公爾/中尉:遊佐浩二/ヴィクトル中尉(勇午への拷問を指揮):中博史/シェーキン:一条和矢
【パキスタン編】監督:岸誠二/シリーズ構成:佐藤和治/キャラクターデザイン・総作画監督:松本剛彦/色彩設定:金丸ゆう子/美術監督:宮越歩/撮影監督:斉藤めぐみ/音響監督:早瀬博雪/音楽:上田益/アニメーション制作:G&G/【ロシア編】監督:花井信也/シリーズ構成:金巻兼一/キャラクターデザイン・総作画監督:今泉賢一/色彩設定:岡野国治/美術監督:長尾仁、椋本豊/撮影監督:沖野雅英/アニメーション制作:アートランド/【パキスタン編/ロシア編】音響監督:早瀬博雪/音楽:上田益/プロデューサー:笹木理加、吉田秀治、早川均、山田聡、平野志郎、寺田英美/製作著作:勇午製作委員会
©真刈信二・赤名 修/講談社 ©勇午製作委員会/キッズステーション
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