◆まえがき
長寿者が毎朝冷水摩擦をしていたとして
理由だったかどうかを見定めるのは簡単ではない。
正しく洞察するのが学者やジャーナリストの役割。
そうなっていない。
健康本があふれている。
やせているのは長寿の原因ではなく結果
第1章 長寿説も健康常識もすべて迷信
・高齢者の健康度は年々向上している。
・寝たきりが長い?
ぽっくり信仰。
寝込みの期間は過半数が1か月未満
死亡の前日まで生活機能の高いピンピンコロリは12%
長生きをするほど寝込む期間は短く終末期の苦痛も少ない。
◆粗食・小食は長生きの秘訣を払拭
人間は肉食の場所に広がった
本質的に肉食動物だ。
◆やせているほど長生きする論文は一つしかない。
東アジアで長生きはBM124〜27
食の欧米化は1965年から始まりコメの摂取量は減った。
とともに感染症も減ったが、1980年代に止まった。
◆「肉は健康に悪い」誤った健康常識。
ポリフェノール、日本人はワイン以外からとっている。
緑茶とか⋯イソフラボン
肉より魚や豆腐の方がヘルシー?
牛肉は人間に近いアミノ酸構成
異なるアミノ酸が利用されずに体に悪さをする。
動物性たんぱく質の摂取が50-70が良い。
多すぎるとと動脈硬化・心臓病が多くなる
◆砂糖は体に悪い?
砂糖とそば粉はカロリーが近い。
砂糖よりスナック菓子·人参・白いパンなどの方が
食後の血糖値を上げるのが早い。
甘いものを食べると幸福感。高齢者にも必要
◆貧血治療に鉄剤が有効?
むしろ鉄の過剰が問題に。
高齢者の貧血は鉄分不足ではなく
タンパク質不足などにより
鉄をうまく利用できないため。
男性の貧血は死期を高めるが⋯
◆スポーツをすると寿命が延びる?
人間は4万年前に120歳まで生きる遺伝子。
人間の大半は過労死してきた。
人間の能力は加齢によって劣化していくわけではなく
死の直前まで保たれる。
結晶性(言語性)能力は判断や覚えたものを生活に活かす
加齢による低下が少なく、死の二年前くらいまで向上
生涯発達理論
◆味覚
赤ちゃんは甘味以外の味に親和性はない
味覚は学習であり過去の経験が生きてくる。
苦味など味覚の衰えによりかえって
食べ物を味わう幅が広がる。
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